(逆上がりと)鏡の中の上下左右。 - 返り点に対する「括弧」の用法について提案

(逆上がりと)鏡の中の上下左右。

(00)
①「回れ右」をすれば、「上下」は「そのまま」で、「左右」が「」になる。
②「逆立ちiをすれば、「左右」は「そのまま」で、「上下」が「」になる。
①と②は、言はずもがな、当然であると同時に、「鏡像問題」の核心である。
(01)
A君が、「鉄棒の逆上がり」を始めようとする時、
①「A君の頭」は、「真」を向いてゐる。
(02)
A君が、「逆上がり」を行ってゐる、或る一瞬に於いて、
②「A君の頭」は、「真」を向いてゐる。
(03)
①に於いて、「A君の顔」が、「」を向いてゐる場合、
②に於いて、「A君の顔」は、「西」を向いてゐる。
然るに、
(04)
①に於いて、「A君のの耳」が、「」を向いてゐる場合、
②に於いても、「A君のの耳」は、「」を向いてゐる。
従って、
(01)~(04)により、
(05)
②「逆立ち」をして「振り返る」ならば、その時に限って
②「A君の上下」は、「」になり、その一方で、
②「A君の左右」は、「変はらない」。
然るに、
(06)
A君が、「鏡(姿見)」の前に、「頭を上」にして、立ってゐる際に、
①「鏡の外のA君のの耳」が、「」を向いてゐるならば、
②「鏡の中のA君のの耳」も、i」を向いてゐる。
従って、
(05)(06)により、
(07)
③「逆立ち(鏡の外の物理)」に従ふ限り、
A君が、「鏡(姿見)」の前に、「頭を上」にして、立ってゐる際に、
①「鏡の外のA君のの耳」が、「」を向いてゐて、尚且つ、
②「鏡の中のA君のの耳」も、i」を向いてゐる場合は、
②「鏡の中のA君」は、「逆立ち」をしてゐなければならない
然るに、
(08)
A君が、「鏡(姿見)」の前に、「頭を上」にして、立ってゐる時、
①「鏡ののA君」は、「逆立ち」をしてゐない。だけでなく、
②「鏡ののA君」も、i逆立ち」をしてゐない
従って、
(07)(08)により、
(09)
②「鏡ののA君」は、「逆立ち」をしてゐない。にも拘わらず、
②「鏡ののA君」は、「逆立ち」をしてゐなければならない
従って、
(09)により、
(10)
③「鏡の外の物理(逆立ち)」に従ふ限り、
② 鏡が左右でなく上下を反対にするのはなぜでしょうか?
といふ「疑問」が、生じることになる。
然るに、
(11)
②「鏡の中のA君」は、「逆立ち」をしてゐなくとも、「良い」のであれば、
④「鏡の中のA君」は、或る時、「回れ右」をして、「振り返った」ことになる。
然るに、
(12)
④「鏡の中のA君」が、「回れ右」をして、「振り返った」のであれば、
①「鏡の外のA君のの耳」が、「」を向いてゐるならば、
②「鏡の中のA君のの耳」は、「」を向いてゐなければならない
然るに、
(13)
既に述べた通り、
①「鏡の外のA君のの耳」が、「」を向いてゐて、尚且つ、
②「鏡の中のA君のの耳」も、i」を向いてゐる。
従って、
(12)(13)により、
(14)
②「鏡ののA君のの耳」は、「」を向いてゐなければならない。にも拘らず、
②「鏡ののA君のの耳」は、「」とは「」の、「」を向いてゐる。
従って、
(14)により、
(15)
④「鏡の外の物理(回れ右)」に従ふ限り、
② 鏡が上下でなく左右を反対にするのはなぜでしょうか ... - Yahoo!知恵袋
といふ「疑問」が、生じることになる。
従って、
(10)(15)により、
(16)
③「鏡の外の物理(逆立ち)」に従ふ限り、
② 鏡が左右でなく上下を反対にするのはなぜでしょうか?
といふ「疑問」が、生じ、
④「鏡の外の物理(回れ右)」に従ふ限り、
② 鏡が上下でなく左右を反対にするのはなぜでしょうか ... - Yahoo!知恵袋
といふ「疑問」が、生じることになる。
然るに、
(17)
③ 後ろを「振り返る」際に、
②「逆立ち」を行ふ人間は、ほとんど、皆無である。
従って、
(18)
③「鉄棒(逆上がり)」の「例」からすれば、
②「左右」が「等しい」以上、
②「逆立ち」をしてゐるべきなのに、
②「逆立ち」をしてゐない。のだから、
③「鏡の中」は、「上下」が「」である。
といふ「矛盾」に、気が付く人は、ほとんど、ゐない。
従って、
(19)
③「鏡の外の物理(逆立ち)」に従って、
② 鏡が左右でなく上下を反対にするのはなぜでしょうか?
といふことを「疑問」に思ふ人は、ほとんど、ゐない。
従って、
(16)(19)により、
(20)
④「鏡の外の物理(回れ右)」に従って、
② 鏡が上下でなく左右を反対にするのはなぜでしょうか ... - Yahoo!知恵袋
② Why does a mirror switch right and left? YAHOO! ANSWERS
といふ「疑問」だけが生じる。ことになる。
平成27年07月28日、毛利太。
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